痩せたいならばパート⑬
痩せたければ人の「三大欲求を満たしてあげること」だと一番最初にお話ししました。
痩せたいならば⑫までは、三大欲求の『食欲』について説明していきました。
続いて『睡眠欲』について説明していきたいと思います!
OECD加盟国の中でもダントツ1位で睡眠時間が短い国。
OECD加盟国
オーストリア,ベルギー,デンマーク,仏,独,ギリシャ,アイスランド,アイルランド,伊,ルクセンブルク,オランダ,ノルウェー,ポルトガル,スペイン,スウェーデン,スイス,トルコ,英,米,カナダ 日本,フィンランド,豪,ニュージーランド,メキシコ,チェコ,ハンガリー,ポーランド,韓国,スロバキア,チリ,スロベニア,イスラエル,エストニア,ラトビア,リトアニア,コロンビア
1日あたり日本人の平均睡眠時間
男性7時間28分
女性7時間15分。
OECD平均
男性8時間21分
女性8時間26分
世界よりも、女性だと1時間11分/日も睡眠時間少ないんです。
一生で考えたらすごい時間になりますね。
さっそく睡眠不足のデメリットについてまとめていきたいと思います。
〈痩せたいならば〉というお題なので、始めに睡眠不足と肥満の関係について説明していきます。
睡眠時間と肥満についての研究では
睡眠時間5〜6時間で1.2倍!
4〜5時間で1.5倍!
4時間以下では1.7倍!
も太りやすくなるそうです。
なぜ短時間睡眠が肥満につながるのでしょうか??
それは、食欲関連ホルモンの関与しているからなんです!!
食欲は、胃から分泌されるグレリンによって上昇し、脂肪組織から分泌されるレプチンによって抑制されます。
しかし、睡眠が不足してくるとグレリンが増えレプチンが低下してします。
さらに、グレリンの増加とレプチンの低下は、ともにオレキシンを増加させます。
オレキシンは、覚醒をコントロールするとともに、食欲を増幅させる働きがあります。
結果として、睡眠不足により食欲が増してしますのです。
・実際に健常人を対象とした実験的研究
2日間十分睡眠を取った後、2日間4時間睡眠にする
↓
血中グレリンは28%上昇
血中レプチンは18%低下
空腹感や食欲も23 〜 24%増加
特に高糖質食に対する食欲は32%も増加
「睡眠時間が短くなる=起きている時間が長い」ということは、摂食の機会が増えます。
摂食の機会が増える一方で、睡眠不足からくる疲労感によって活動量が低下します。
活動量が低下するので、エネルギー消費が減ってしまいます。
だから肥満につながるとも考えられます。
みなさんも数十年前の受験シーズンを思い出して下さい。
部活は引退、毎日徹夜で勉強のため睡眠不足。
やさしいお母さんが夜食をせっせと運んでくれて...
受験が終わった時には体重増し増しに!
なんてことありませんでしたか?
それから数年経ち、慢性の睡眠不足。
大人だからお母さんの手作りではなく、好きなものを買って食べてしまいます。
睡眠不足で食欲増進ホルモンの分泌が増しているため、甘い物、脂っこい物、ジャンクフードなどを摂取したい欲望が強くなります。
食べてはダメ!と分かっているのにやめられない....
これはもう、ホルモンが絡んでますから、自分の意志でどうこうできる問題ではないのです!!
睡眠不足になると、体が危険を感じて必死でエネルギーを蓄えようと一生懸命に働いてしまうのです。。
だから、痩せたければ十分な睡眠を確保しましょう。
【一生健康美人でいる者は睡眠を制する】くらい重要だと肝に銘じてくださいね✨