先日、『インド・ボリウッドダンスと瞑想の不思議な関係』というオンラインセミナーを発見!!
ボリウッドダンスと瞑想ってどんな関係があるのかしら???という興味からさっそく参加してみました。
ボリウッドダンスと瞑想の関係について…
ボリウッドダンスは自己の解放。
インドは抑圧がひどすぎてレイプ事件もものすごく多い国ですよ。
この、モノ、カネ、セックスに対する欲望の解放がボリウッドダンスだそうです!!
この、ボリウッドダンスの土台はインド古典舞踊。
古典舞踊は神に祈りをささげるための舞。
破壊と創造の神、シヴァ神の様子を表し、祈りを捧げていたり・・
神にささげる舞は、技術、スタミナももちろん必要ですが、精神面でもかなりのエネルギーが必要。
踊ると、瞑想して深く自分の内側に潜りこんでいる時と同じ感覚に。
神に失礼のないように、神に願いが届くように、身体をしっかり使っている分、普段の瞑想より尚一層深く辿りつく事ができるそうです!!
たしかに瞑想をする前に、体を動かしておくと深い瞑想に入りやすくなります。
ヨーガも瞑想する前の準備体操。
ボリウッドダンスは神にささげる舞というよりも、モノ、カネ、セックスなど人のありとあらゆる抑圧している欲望を露骨に表現しているのに、それがどうして、瞑想とつながるのかと思うけど、自己の解放、抑圧されていない本来の自己、という意味でとらえると、なるほど気づきのための瞑想につながるのかー!!
ボリウッドダンスの名前の由来は、インドのボリウッド映画産業都市、ムンバイの旧名ボンベイとハリウッドを合わせた名前だそうです。
こんにちは。
先日、お客様との会話でこんな質問をいただきました。
「ふゆさんはやっぱり健康に気をつかってるいるから玄米をたべているの?」
答えは「NO」
私は玄米は食べていません。
我が家も数年前に玄米食にしたことがあります。
すると、私は玄米を食べると下痢になり、夫は便秘と胸やけがおこりました。
ここ数年、玄米食推奨の世の中です。
玄米には豊富な栄養がたくさんある!
食物繊維が豊富だから便秘解消になる!
たくさんのメリットを挙げて、玄米を食べましょうという雰囲気ですよね。
『白米』と『玄米』という単体でさまざまな比較をしたら玄米の方が優勢な気もします。
しかし、アーユルヴェーダにおいてもっとも大切にしていることは『消化力』。
もし、玄米を消化できる力をもっているならば玄米をたべてOK。
でも、消化力のない人が玄米を食べると未消化物となりアーマをためこむことになります。
せっかく健康のためにと食べているものなのに、本末転倒ですよね。
どんな食品も体質や体調にあっていなければ毒になります。
世間一般とあなたはイコールではない!といいう意識をもつことが大切です。
玄米が良いか悪いかではなく、「玄米を消化できるだけの消化力を」自分がもっているか、いないか、を基準にして、玄米を食べるか食べないかを決めるのが、アーユルヴェーダ的な考え方です。
アーユルヴェーダといえば白湯!!ギー!!生はちみつ!!
三種の神器というくらいこの3つが出てきます。
今回は、この生ハチミツについて、前回の投稿の流れでお話していきます。
アーユルヴェーダでは、この世に存在しているすべての物に性質がある、という考えのもとで成り立っています。
では、はちみつの性質とはどのようなものでしょうか?
はちみつの性質は乾性・温性と言われています。
そして先日、はちみつの消化後の味は渋味とお話ししました。
だから、はちみつはヴァータを増やしますが、カファを減らしてくれます。
はちみつには抗菌作用があることは、近年流行っている「ヌカハニー」で有名になりましたね。
アーユルヴェーダでは、はちみつは薬として重宝されていました。
治癒効果にすぐれ、安眠をもたらし、オージャスを高めてくれることを知っていたからです。
抗酸化作用があり、視力を改善し、ぜんそくを改善する効果があり、尿路感染、せき、寄生虫駆除にも効果があると言われています。
これから、はちみつを日常的に摂取していきたいと思った人は、ここからがとっても大切なところ。
日本ではまもなく、新はちみつが出回るの時期になります。
地域などでばらつきはありますが、だいたい6月ごろには、新はちみつを目にする機会が増えてくるように感じます。
なんでも採れたてがフレッシュでおいしいですよね。
今までも、季節に採れる地産の新鮮なものを、食すことが望ましいとお伝えしてきています。
しかし、はちみつは例外!!
採れたてのフレッシュなはちみつは体重を増やし、おだやかな緩下作用があるといわれています。
そして、採ってから1年過ぎた古いはちみつは、脂肪を代謝し、カファを取り除くと言われています。
だから、新はちみつを購入して1年待つこと。
ここがポイントです。
さらに、けして過熱してはいけません。
過熱したはちみつを食べると体内でアーマ(毒素)をつくってしまいます。
だから、はちみつを採取してから1年経過したもので、けして過熱せずに食すことに注意して、生活にとりいれてみましょう。
体に良いからと言って食べ過ぎには注意しましょうね。
こんにちは。
先日の投稿の続きになります。
先日、味覚(6味)をバランスよく食べましょうとお伝えしました。
そして、舌で感じる味と消化後の味があるとお話ししましたね。
では、ここでクイズです!
アーユルヴェーダの世界では、生のはちみつの、舌で感じる味と消化後の味は何でしょうか??
アーユルヴェーダの世界では、生のはちみつの舌で感じる味は甘味です。
そのままですね(笑)
消化後の味が興味深く、これを知っているとアーユルヴェーダ通って思われるかも。
答えは渋味です!!
えーはちみつが渋味⁉って驚きますよね。
甘味を控えなければいけないカファ体質の人にも、ダイエット中の人にも、ハチミツは食べてよいと言われている理由はここにあるのです。
はちみつ100グラム当たり303kcal
上白糖・・・・・・・・384kcal
黒砂糖・・・・・・・・356kcal
メープルシロップ・・・257kcal
アーユルヴェーダでは、体内入ることで作用する消化後の味と、舌で感じる食べものの味がある。
凡人の舌の私には、この食材が消化後の味でなぜ「甘味」なんだ?と思うことがある。
でも、おそらくお米を咀嚼しているとどんどん甘くなりますよね。
アーユルヴェーダでは、食材の自分が感じる味が素直に甘味、酸味、塩味、辛味、苦味、渋味であるとは限らないのですが、イコールの物のほうが多いかな。
とりあえず、そこが難しく感じられるところではありますが、素直に舌で感じる味覚を大切にして、この6味を毎食ごとにしっかりとりいれることが大事だとアーユルヴェーダでは言われれいます。
さらに、ご自身の憎悪したドーシャ体に合わせてその6味の量のバランスを変えていけたらなおさら素晴らしい食べ方になります。
たとえば、ヴァータやピッタが憎悪してしまったならば、甘味のものをちょっと多めに摂る。
カファが憎悪してしまっているときは甘味のものを減らすなどするとよい。
こんにちは。
サロンがあるマンションの排水管清掃日でした。
排水管が詰まると大変なことになりますから、1年に1回この時期に行われています。
人の体にも排水管と同じ役割の管があります。
血管や消化管などです。
スロータスがつまると人は病気を発症してしまいます。
では、なぜスロータスが詰まるのか。
それは、体内のアーマ(毒素)がスロータスを詰まらせると考えています。
では、アーマが作られてしまう原因はなにか?
それは、食べたものがしっかり消化できないことが原因と考えています。
要するに消化力の低下がアーマを作り出す原因。
そして、その蓄積されたアーマが様々な病気を引き起こすと考えられています。
だから、アーユルヴェーダでは消化力をとても大事にしているんですね。
こんにちは。
近所の公園では、ツツジの花がぱらぱらと咲き始めました。
ツツジの花が咲くころから紫外線がとても強くなってきます。
紫外線を浴びすぎると、やはりお肌にダメージを与えてしまいますよね。
代表的なものが色素沈着です。
シミやしわなどはもちろんですが、痒みを発症することもあります。
ただ、この色素沈着になってしまう原因には紫外線以外にもたくさんあります。
摩擦やホルモンバランスの乱れや化学物質によるアレルギー反応が引き金になることもあります。
肌の輝きは女性にとってはとても気になるところ。
日常生活にアーユルヴェーダを取り入れて、肌の輝きを失わないようにしましょう。
皮膚にはヴァータとピッタが多く存在しています。
ピッタは皮膚の輝きをコントロールしています、
この皮膚のピッタが乱れたときに、色素沈着や湿疹などの皮膚トラブルを引き起こします。
だから、輝くお肌を保つ、取り戻すためには、ピッタのバランスを取り戻すことが大切になってきます。
そんなお肌にお勧めのオイルがサフランをベースとしたオイルです。
しかし、このオイルは高価でたっぷりと使用することがなかなかできません。
そこで次にお勧めしたいのが、ターメリックパウダーとはちみつを牛乳と混ぜてお顔や全身にパック。
お肌がいきいきしてきます。
こんにちは。
皮膚に疾患がある方が、毎日健康のために黒酢を大匙2杯飲んでます!
とおっしゃっていたので、それは飲みすぎですよ。
とアドバイスさせていただきました。
お酢には疲労回復効果やダイエット効果、腸内環境の改善、美肌効果、高血圧抑制効果がありますから、健康に欠かせないもののように感じます。
でも、アーユルヴェーダでは、酸っぱい物を食べすぎるとピッタが増悪するとされています。
ピッタの増悪は血液を汚し、結果として皮膚疾患が起きると考えらています。
アーユルヴェーダは、辛い物の食べ過ぎもピッタを増悪させると考えています。
お酒が発酵されて酢になりますから、お酒もピッタを増悪させます。
皮膚疾患を持っている人は、辛い物やお酒を少し体に入れただけでで痒みが増してしまいす。
皮膚疾患を持っている人はもちろんですが、もともとピッタが高い体質の人が食べてはいけない食品があります。
レモンや酢などの酸味の強い食品と、トウガラシなどの辛味の食品、そしてお酒です。
でも、不思議とダメだと言われるものが好きなものだったりするんですよね。
私もピッタが高い体質です。
シーフードグラタンやパスタなど、おいしいけど…
皮膚疾患のある方にはNGな組み合わせとアーユルヴェーダでは言われていますからね。
こんにちは。
ネガティブな感情を抱いたとき、どのように対応していますか?
『私たちは、苦しむことなしで十全な人間になることはできない』
ロロ・メイ(1990年〜1994年)
私たちに必要なのは、自分の「ネガティブ」な感情を抑圧も排除もせず、受け入れることだと言っていす。
ネガティブな感情は人生の自然の一部であたりまえのこと。
この世で生きていく中で避けて通れない感情です。
その感情を受け入れることで、自分の心理的な成長を妨げることがなくなります。
相手が思うことや行動に対して不満や違和感を感じても、自分がそう思うことが変なのかもしれない。
皆はこんなことで、ネガティブな感情をもたないのかもしれない。
こんな感情はどうにかして抑えつけなければならないと思ってもうまくいかず、ずっとそのことを考えてしまう。
あまりにも抑え続けすぎても、もはやネガティブな感情を抱いているという実感すら持てなくなってきた。
自分の感情を無視し続けていると、どんどん自分が嫌いになっていきます。
自己肯定感がもてなくなっていき、ますます生きずらい人生を歩むことになってしまいます。
ネガティブな感情を持つことはけして悪いことではない。
自分がそう感じたことを素直に受け入れて、なぜそう感じたのか?
心が感じたことを頭でしっかり理解して受け入れてあげると、すっきり前向きな気持ちになっていきます。
ネガティブな感情を抱いてしまった時に、信頼できる友人などに、こんな時にこう感じてしまった私ってどう?って聞いてみるのもいいかもしれません。
自分だけが感じていと思っていたことが、意外とみんな感じていることだったりすると、自分を受け入れてあげられやすくなりますよ。
ネガティブな感情を抱くのは当たり前のこと。
それを無視せず受け入れてあげましょう。
精神的、肉体的にバランスのとれた楽天的な状態を維持してくれることを優先して生きていくことが大事。
ネガティブな感情を持つもは当たり前、うふふ♡
苦しみは、その意味を見いだされたときに苦しみではなくなる
ヴィクトール・フランクル(1905年〜1997年)
ハッピーに生きていきたい。
ワクワクしながら生きていきたい。
人を幸せにしたい。
私の身近な人たちは、前向きな想いを持って生きている。
私もそのように生きていきたいと思っている。
でも、ハッピーやらワクワクという感覚は永続的なものではない。
この世は陰と陽でできている。
だから、ハッピーの裏にはアンハッピーがあり、ワクワクの裏にはしょんぼりがある。
長い人生、本当にいろいろある。
人生、幸せなことだけで!!
楽しいことしかない!!
辛い、悲しい、妬ましいなんて言葉は私の人生には皆無!!
そんな話は絶対にあり得ない....と思う。
何一つ希望が見えない。
目覚めた瞬間ため息。
どれだけもがいても希望の光が見えない。
長い人生の中、そんな思いを誰しも経験する...と思う。
しかし、そんな辛い中でも人は生きていく。
それができるのはなぜか。
いつかきっとまた楽しい、ハッピーな光が見えることを知っているから。
その、光を見せてくれるのは自分自身であることも知っているから。
親しい人や家族に一度は、言われたことや言ったことはないでしょうか?
「人生、さまざまな体験をするけど、何一つ無駄なことはない」と。
自分のこの苦しみには意味がある。
こんな最低な経験も、自分にとって必要なことだから経験することにたったのだと意味づけること。
この経験が自分には必要なことだった。
この経験から何かを学ぶ必要がある。
その何かを見つけること。
経験に無意味なことは何一つないと。
そして、その苦しみ辛さから光を見出すには、その経験に意味を見出すこと。
人生何一つ無意味なことはないということを意識してみよう。
そんな経験をしている人たちだから
ハッピーに生きていきたい。
ワクワクしながら生きていきたい。
人を幸せにしたい。
と思えるのだと思う。
だって、幸せしか経験していない人がハッピーに生きていきたいなんて思わないですよね。
ハッピーしかしらないんだから。
みんな、辛い経験に意味を見出しているからこそ、
ハッピーに生きていきたい。
ワクワクしながら生きていきたい。
人を幸せにしたい。
と考えるのではないでしょうか。
人生、紆余曲折。
山あり谷ありだけれども、苦しみから解放させる方法を人間は無意識にしっているのです。
苦しみは、その意味を見いだされたときに苦しみではなくなる
ヴィクトール・フランクル(1905年〜1997年)こんにちは。
『体も心もボロボロな状態だったのに、ここで定期的にトリートメントを受けるようになってから、みるみる体か良くなっているのがわかるのよ。』
と先日こんなうれしい感想をいただきました。
この仕事していてよかったなと思う瞬間✨
コロナ渦で、オンラインでのコミュニティーやインスタなど間接的にかかわることが増えました。
でも、やっぱり直接お客様の体に触れてトリートメントをする。
一対一でお顔を合わせて、お話をする。
そして、少しでも癒されて、なんだか元気になったと思っていただくこと。
それが私の望んでいることなんだな。
ますます精進していかなくては!!
突然ですが、更年期になって『膣』の乾燥、気になりませんか?
膣だけじゃなくて、全身の乾燥が気になる!なんて声も聞こえてきますが。
それもそのはず!
50歳前後はヴァータ優勢の時期にはいります。
だから、あちこち乾燥してきてしまう。
膣が乾燥していたら、すでに全身が乾燥してしまっていることでしょう。
頭皮も目も口も耳も全身の皮膚も💦
そんな乾燥してる自分をセルフケアで防いでいきましょう。
乾燥といえばオイル!
アーユルヴェーダといえばオイル!
毎日の日課にオイルケアしていきましょう。
使用するオイルは『太白ごま油』をお勧めしますが、ご自身の状態や体質にあったオイルをチョイスするといいです。
ギーやココナッツオイルなど。
オイルは常温でもいいですし、時間に余裕があれば少し温めてあげると心地よいです。
*頭皮、皮膚、口、耳などはごま油OKですが目はNGです。目にもオイル補給したい場合はギー。
また、更年期は心も乾燥してきます。
心はオイルでは潤すことが難しい。
それだけでも心の保湿になります。
9月の定休日のご案内
いつもご利用いただきありがとうございます。
9月のお休みの日をお知らせいたします。
定休日:月曜日、木曜日
9月6日(土)、7日(日)研修のためお休みさせていただきます。
ご予約をご検討中の方は、
ご希望日と合わせてご確認くださいませ。
🌿1日2名様限定・完全予約制
ご希望日時がある場合は、お早めのご連絡をおすすめいたします。
空き状況は下記をクリック カレンダーをご確認ください。
8月の定休日のご案内
いつもご利用いただきありがとうございます。
8月のお休みの日をお知らせいたします。
定休日:月曜日、木曜日
8月9日(土)、10日(日)、16日(土)は研修のためお休みさせていただきます。
ご予約をご検討中の方は、
ご希望日と合わせてご確認くださいませ。
🌿1日2名様限定・完全予約制
ご希望日時がある場合は、お早めのご連絡をおすすめいたします。
空き状況は下記をクリック カレンダーをご確認ください。
7月の定休日のご案内
いつもご利用いただきありがとうございます。
7月のお休みの日をお知らせいたします。
定休日:月曜日、木曜日
7月19日(土)、20日(日)は研修のためお休みさせていただきます。
ご予約をご検討中の方は、
ご希望日と合わせてご確認くださいませ。
🌿1日2名様限定・完全予約制
ご希望日時がある場合は、お早めのご連絡をおすすめいたします。
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