➀お水を飲む
②自炊する
③しっかり食べる
④栄養を考える
無理なく自然と続けられる自分なりの食事管理を頑張っていきましょう。
次回は「痩せたいならば 睡眠欲編」
炭水化物のセルロースは細胞壁を、リン脂質は細胞膜を構成しています。
1238㎉×0.3(30%)=371㎉
1238㎉×0.4(40%)=495㎉「人はだれしも、生まれる時も死ぬ時も一人りだ」
と、よく聞くセリフですね。
「独りぼっち=孤独」を感じたことのない人間はいないと思います。
孤独は人間に与えられた正常な心理の一つだと考えらています。
孤独感は人類が生き残るために習得した能力らしいです。
『孤独』の反対に『群れる』は動物本能の一つです。
人は太古の昔から集団で生活してきています。
ところが、人々の中には、孤独に親しんだり、孤独を望んだりする人がいます。
【私を静かにさせておいてくれ。 私が静かにそっとしておれるものなら、いますぐにでも、全世界をだって、 タダの一文で売り渡したいくらいものだ。】
フョードル・ドストエフスキー
【孤独とは、港を離れ、海を漂うような寂しさではない。 本当の自己を知り、この美しい地球上に存在している間に、 自分たちが何をしようとしているのか、 どこに向かおうとしているのを知るためのよい機会なのだ。】
アン・シャノン・モンロー
孤独は自己との対峙、内観するためのもの。
己の人生をより深く考察させるということになるのでしょう。
【この世は変化するものだと思っていれば、どんな事態に直面しても度胸が据わります。
孤独の問題も同じです。
お釈迦様は人間は一人で生まれてきて、一人で死んでいくとおっしゃいました。
最初から人間は孤独だと思っていれば、たとえひとりぼっちになったとしても、うろたえることはありません。】
瀬戸内寂聴
『孤独』についてはさまざまな考え方がありますね。
孤独と聞く私なんか即座に「寂しい」って言葉を思い浮かべてしまいますが....
『孤独の生活の目的とは、もっとゆうゆうと、もっと気ままに暮らすというただ一つであると私は信ずる』
モンテーニュ
このように孤独の楽しみを説く人もいます。
『孤独はいいものだということを我々は認めざるを得ない。しかし、孤独はいいものだと話し合うことの出来る相手を持つことは一つの喜びである』
バルザック
バルザックさんのセリフを見る限り孤独な感じしないです(笑)
『孤独は厚い外套である。しかし、心はその下で凍えている。』
コルベンハイヤー
『孤独はこの世で一番恐ろしい苦しみだ。どんなに激しい恐怖も、みんながいっしょなら絶えれるが、孤独は死に等しい』
ゲオルギウ
体の脂肪は悪者なの?
ダイエット=脂肪を落とす!!
脂肪酸、脂肪さん??
「脂肪酸」は「脂質」の主要な構成要素!!
「脂肪酸」が他の様々な形体の物質と結びつくことで「脂質」を形成しています。
活動のエネルギー源となる
細胞膜の材料となる
ホルモンの材料となる
脂溶性ビタミン(ビタミンA・D・E・K)の吸収を助ける
皮下脂肪として体温維持や内臓保護をする
脂質とともに吸収される脂溶性ビタミン(ビタミンA・D・E・K)が吸収されにくくなり、ビタミン欠乏になるリスクもあります。
脂質の摂取量が不足すると、エネルギーが不足して疲れやすくなったり、体の抵抗力が低下したり....
脂肪酸の種類
脂肪酸は大きく分けて下記の4つの分類に分けることができます。
「飽和脂肪酸」
・ エネルギーとして使われやすく、体内で合成できる脂肪酸
・ 一般に過剰摂取になりやすく、過剰摂取は健康面でデメリットあり
・ 物質として安定(炭素鎖2重結合を持たない構造)
・ 肉、乳製品(牛乳、バター)卵黄、チョコレート、ココナッツ、パーム油などに多く含まれる
・ ステアリン酸、パルミチン酸、アラキジン酸など
・ オメガ9系脂肪酸とも呼ばれる
・ 比較的エネルギーとして使われにくく、常温で液体の脂肪酸
・ 物質として不安定(炭素鎖2重結合を一つ持つ構造)
・ オリーブオイル、菜種油、アボカド、タラ肝油、イワシ油などに多く含まれる
・ オレイン酸、ミリストレイン酸、エイコセン酸など
「多価不飽和脂肪酸」
・ オメガ3系、オメガ6系脂肪酸に分類される
・ 体内で合成できない必須脂肪酸を含む
・ 物質として不安定(炭素鎖2重結合を一つ以上持つ構造)
・ 魚油(青魚)、植物油(トウモロコシ油・大豆油・サラダ油等)、クルミ、えごまなどに多く含まれる
・ リノール酸、ドコサヘキサエン酸(DHA)、エイコペンタエン酸(EPA)など
植物油や魚油に多く含まれる不飽和脂肪酸には、血液中の中性脂肪やコレステロールを低下させる働きもありますが、動物性脂肪に多い飽和脂肪酸は、血液中の中性脂肪やコレステロールを増加させるので、摂りすぎないように注意しましょう。
「トランス脂肪酸」⇒摂取を極力控えて!!というか摂取しないでほしい....
・ 植物油を高温にする過程などで生成される脂肪酸
・ 健康に対するマイナス面が報告されている
・ マーガリン、ショートニング、加工油脂などに含まれる可能性がある
質問コーナー
免疫を上げるには
栄養素を補っていれば良いの?
それも大切です。
人はもともと群れで生きてきた、社会的な生き物です。
一人では生きて行けません。
食事をするのも、仕事をするのも、一緒に共有できる人を必要とします。
「皆でワイワイ食べると美味しいね!」
と笑いながら食事をすることで
簡単手抜き料理だって、ご馳走になります。
今回のコロナでの自粛生活の中
共働きで、家族揃って食卓を囲むことが少なかったご家庭にとっては
その時間が作られ、改めて家族の大切さを知った方もいらっしゃると思います。
ま〜ここまで長いと煩わしいのも事実ですけど(笑)
手抜き料理でいいんです。
手抜き料理でもOKなんですよ。
カップ麺やインスタント食品ではないですよ!!
お米・肉・魚・野菜・フルーツをきちんと食べることです。
アーユルヴェーダでも食事の仕方の禁忌事項があるんですよ。
➀〜⑧を実践できていますか?
さらに注意してしたいことは
見える油と見えない油がある!!
この油を見える油と見えない油とは?
見える油は日本人の脂質摂取量全体の12.3%程度。
見えない油(食品中に含まれる油)は全体の77.2%らしいです。
だいたいの脂質量がわかるまでは手間ですが(笑)
先ほどお話しした料理中の油は自分で計量できます。
脂質の摂取量を減らすには見えない油を減らすことが一番難しいかもしれません。
先ほどの控えてほしい食品以外にも脂質は含まれています。
②食材に含まれる油の量に気を付ける。
牛(脂身付き/可食部100gあたり)F=脂質 P=タンパク質 C=炭水化物
部位 | ㎈ | F | P | C |
ばら | 371 | 32.9 | 14 4 | 0.2 |
サーロイン | 298 | 23.7 | 17.4 | 0.4 |
リブロース | 263 | 19.5 | 18.5 | 0.3 |
かたロース | 240 | 17.4 | 17.9 | 0.1 |
ランプ | 234 | 16.4 | 18.4 | 0.4 |
ヒレ | 223 | 15 | 19.1 | 0.3 |
そともも | 215 | 14.3 | 18.7 | 0.3 |
もも | 182 | 9.6 | 21.2 | 0.5 |
かた | 180 | 10.6 | 19 | 0.1 |
部位 | ㎈ | F | P | C |
ばら | 386 | 34.6 | 14.2 | 0.1 |
ロース | 263 | 19.2 | 19.3 | 0.2 |
かたロース | 253 | 19.2 | 17.1 | 0.1 |
そともも | 235 | 16.5 | 18.8 | 0.2 |
かた | 216 | 14.6 | 18.5 | 0.2 |
もも | 183 | 10.2 | 20.5 | 0.2 |
ヒレ(赤身) | 115 | 1.9 | 22.8 | 0.2 |
鶏(若鶏肉/可食部100gあたり)
部位 | ㎈ | F | P | C |
手羽(皮付き) | 211 | 146 | 17.5 | 0 |
むね(皮付き) | 191 | 11.6 | 19.5 | 0 |
むね(皮なし) | 108 | 1.5 | 22.3 | 0 |
もも(皮付き) | 200 | 14 | 16.2 | 0 |
もも(皮なし) | 116 | 18.8 | 3.9 | 0 |
ささみ | 105 | 0.8 | 23 | 0.8 |
単純炭水化物
ずばり糖類です!
すぐに分解、吸収されます。
そのため最も速くエネルギー源として働き、血糖値を速やかに上昇させます。
多量の単純炭水化物の代表⇒果物、乳製品、ハチミツ、メープルシロップ
複合炭水化物
分解されて単純炭水化物になってからでなければ吸収されません。
そのため体へのエネルギー供給は単純炭水化物よりも遅い傾向があります。(タンパク質や脂肪よりは速やかです)
単純炭水化物よりも消化に時間がかかるため、脂肪に変換されにくいと考えられています。
複合炭水化物の代表⇒小麦製品(パン、めん類など)、小麦以外の穀類(ライ麦、トウモロコシなど)、豆類、根菜類(ジャガイモ、サツマイモなど)に含まれるデンプンや食物繊維
精製された炭水化物
精製とは、食品が高度に加工されることを意味します。
精製の過程で繊維や多くのビタミンやミネラルが取り除かれます。
体は精製された炭水化物を速やかに分解し吸収します。
精製した炭水化物に含まれるカロリーは精製前とほぼ同じですが、栄養分は少なくなります。
単純炭水化物または精製炭水化物を多く含む食生活は、肥満と糖尿病のリスクを高める傾向があるということ。
だから精米や小麦粉ではなく『玄米や全粒粉使用のもの』を食べましょうと言われるんですよね。
体は炭水化物の一部をグリコーゲンという形にして細胞内に蓄え、残りを脂肪に変換します。
グリコーゲンは単純炭水化物で、体内でエネルギーに素早く変換できます。
グリコーゲンは肝臓と筋肉に蓄えられます。
筋肉は激しい運動をしているときにグリコーゲンをエネルギーとして使います。
過剰に摂取しなければ1日で使い切ってしまうエネルギー源です!!
1日の総カロリーの約50〜55%を炭水化物で摂取することを推奨しています。
添加糖類からの摂取は、1日の総カロリーの10%以下にすること。
ダイエット中は総カロリーの50%を目指しましょう!!
添加糖類とは、その他の甘味料で、他の食品中に使用したものを指します。
添加糖類⇒ブラウンシュガー、コーンシロップ、果糖、ブドウ糖、ハチミツなどがこれに含まれます。
果物や牛乳などに含まれる自然由来の糖類は、添加糖類ではありません。
1日の摂取総カロリーの計算方法
しっかり食べることは、エネルギーをしっかり燃やしてくれます。
食事をすると、身体が温かくなってきますよね。
汗をかくこともあります。
食べることでエネルギーを燃やしているからです。
そして、食べるということは、様々な身体の器官を使います。
脳や筋肉も食べ物から得られたエネルギー源を元に働きます。
胃も食べないと衰えてきます。
栄養素をちゃんと体の中に取り込むためには、しっかり消化分解・吸収というプロセスが非常に重要です。
胃酸はその中でもとくに重要なウェイトをしめています。
胃酸過少になると、栄養素の分解が不十分になります。
栄養素は、腸によって体の中に吸収されますが、ちゃんと分解されていないものは吸収されません。
排泄されてしまいます。
その結果、体は食べているのに栄養失調....
なんてことにならないためにも、しっかりと食べて胃の働きを正常にしてあることがとっても大切。
【健康を守るため】と【健康を増進させるため】に、アグニは正常であることが大切です。
アグニが弱くなった場合、消化あるいは代謝が悪くなります。
すると食べ物は未消化状態....
その完全に消化しきれなかったものをアーマといいます。
そして、そのアーマがドーシャに悪影響を与えてしまいます。
ドーシャを乱す原因となり、病気が発症すると考えられています。
アグニ(消化の力)は強すぎても弱すぎてもだめです。
さらに、胃腸の動きを活性化し、便秘予防、腸内環境良好にする効果があります。
食べることは、身体によいことがたくさんです。
ここから、ちょっとハードルが高くなります。
でも、一生の健康美を手に入れるために今回はじっくり取り組みましょう。
自炊=炊く(お米)+お湯沸かす(味噌汁)+焼く(魚・肉)
自分で健康食
外食やレトルト食品、ファーストフード.....美味しいですよ✨✨
がしかし、結構体に悪いと思うんですよ。
農薬や化学飼料をたっぷり使っていたり、産地も分からなかったり、質の悪い油をたくさん使っていたり。
添加物もたんまり入ってますよ(>_<)
それを自炊にしたら、食材は自分で選べるし、無農薬野菜や質の良い油を使って調理できます。
添加物と取る量も減りますよね。
味付けも薄くしたり、油を少なくしたり、塩分や糖分を抑えたりと自由自在です。
自炊した調理こそ、健康な体作りの基本です。
脳の活性化
料理をするってことは、脳が活性化されるんです✨
料理は、かなり複雑な作業をこなしています。
段取りよく作業することが求められるのが料理です。
どの順番でどの食材を入れる?
調味料はどのタイミングで入れる?
量はどれくらい入れればいい?
お湯を沸かすタイミングは?
かなり脳を回転させてるんですね。
油断すると....
こうした作業を毎日やってください。
外食やレトルト食品を食べるだけの日常の人と比較したら、圧倒的に脳は鍛えられます。
外食やレトルト食品、ファーストフードetcをとりあえず止めましょう。
上述したように料理はマルチタスクで、かなりの脳の刺激になります。
➀を最初の目標設定にする人へ
栄養や酸素を運び、老廃物を排出する
呼吸や食事で身体に入った酸素やビタミン・ミネラルなどの栄養素を、身体中へ運びます。
それと同時に、身体に溜まっている老廃物を排出する役目もあます。
普通に生活していて、排出される水分は、尿や便として排出される量が最も多く、平均1日あたり約1,600mlです。
そのほかに、呼吸や皮膚からの蒸発で約900mlの水分が排出されています。
これから暑くなり汗を多くかく時期はもっと多くの水分が失われています。代謝をあげる
体温の維持・調節
水は温まりにくくて冷めにくいという性質を持っています。
そのため、周囲の温度変化による影響を受けにくく、体温の維持に役立っています。
汗が蒸発するときに効率的に熱が奪われ、体温をうまく調節することができるのです。
お客様へのお願い
当サロンのとりくみ
9月の定休日のご案内
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9月のお休みの日をお知らせいたします。
定休日:月曜日、木曜日
9月6日(土)、7日(日)研修のためお休みさせていただきます。
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8月の定休日のご案内
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7月の定休日のご案内
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