第2回 アーユルヴェーダの視点から見る肥満~肥満は現代病だけじゃない?アーユルヴェーダの古代知識に学ぶ!~
アーユルヴェーダでは、肥満を「スタウリャ」と呼びます。
この「スタウリャ」とは、「メーダ」(脂肪)と「マンサ」(筋肉)が過剰に結合し、不均衡な状態になったことを指します。
特に「トリドーシャ」(ヴァータ・ピッタ・カファ)の乱れ、そして「カファ」の増加が大きな原因とされています。
例えば、以下のような要因がスタウリャを引き起こします。
●甘いものや重い食べ物の摂り過ぎ: アーユルヴェーダでは、甘味や重い性質を持つ食べ物は「カファ」を増やしやすいとされています。
●運動不足: 身体を動かさない生活は脂肪の燃焼を妨げ、不均衡を助長します。
●不規則な食事のタイミング: 食べ過ぎや夜遅い時間の食事も、消化力を弱め「アーマ」(未消化物)を蓄積させます。
次回は、スタウリャを引き起こす具体的な原因についてさらに掘り下げていきます。