春のアーユルヴェーダレシピ:「ふき」で整える季節の一皿
春は、心も体もゆるみ始める季節。
冬のあいだに溜め込んだものが、少しずつ表に現れてくる時期でもあります。
アーユルヴェーダでは、春は「カパ」という重くて冷たい性質が増えやすいとされており、体が重だるい、むくみやすい、消化力が落ちる…といった不調が出やすい時期です。
そんな春におすすめしたいのが、季節の山菜「ふき」を使ったアーユルヴェーダレシピです。
春は「苦味」でカパを整える
アーユルヴェーダでは、季節ごとにふさわしい味や食材があります。
春には「苦味・渋味・辛味」がカパを整える味とされており、まさにふきはぴったりの食材です。
ふきには、以下のような特徴があります。
- 苦味・香り成分 → カパやピッタ(熱のエネルギー)を調整
- 利尿作用 → むくみの解消に
- 食物繊維 → 消化を助ける
- 春の香り → 気分のリフレッシュにも効果的
昔から春の食卓に登場してきた山菜には、自然と私たちの体を整える力があるのですね。
簡単!ふきとひよこ豆のスパイス炒め
今回は、ふきを使った消化にやさしく、カパ対策にもなる一品をご紹介します。

【材料】(2人分)
・ふき(下茹でして皮をむいたもの)1〜2本
・ひよこ豆(水煮)100g程度
・クミンシード 小さじ1
・ターメリックパウダー 小さじ1/3
・コリアンダーパウダー 小さじ1
・塩 少々
・ギー または 太白ごま油 大さじ1
【作り方】
- フライパンに油を熱し、クミンシードを入れて香りを立たせます。
- ふきとひよこ豆を加えて炒めます。
- ターメリック・コリアンダーで味を整え、塩で調味したら完成。
- 炒めすぎず、ふきの食感と香りを活かすのがポイントです。
食べ方のポイント
朝食や昼食に食べると消化にも優しく、軽やかに過ごせます。
白湯やハーブティーと一緒にどうぞ。
ゆっくりよく噛んで食べることで、より消化を助けます。
食事と一緒に、春のケアを
春は、体の外側と内側、両方のケアが大切な季節です。

心と体のバランスを整える時間
春の変化を味方につけたい方は、ぜひご相談ください。
▶ ご予約・お問い合わせは
お問い合わせ
季節の知恵を、日々の食事と暮らしに。