【孤独】とは?
「人はだれしも、生まれる時も死ぬ時も一人りだ」
と、よく聞くセリフですね。
「独りぼっち=孤独」を感じたことのない人間はいないと思います。
孤独は人間に与えられた正常な心理の一つだと考えらています。
孤独感は人類が生き残るために習得した能力らしいです。
『孤独』の反対に『群れる』は動物本能の一つです。
人は太古の昔から集団で生活してきています。
ところが、人々の中には、孤独に親しんだり、孤独を望んだりする人がいます。
【私を静かにさせておいてくれ。 私が静かにそっとしておれるものなら、いますぐにでも、全世界をだって、 タダの一文で売り渡したいくらいものだ。】
フョードル・ドストエフスキー
【孤独とは、港を離れ、海を漂うような寂しさではない。 本当の自己を知り、この美しい地球上に存在している間に、 自分たちが何をしようとしているのか、 どこに向かおうとしているのを知るためのよい機会なのだ。】
アン・シャノン・モンロー
孤独は自己との対峙、内観するためのもの。
己の人生をより深く考察させるということになるのでしょう。
【この世は変化するものだと思っていれば、どんな事態に直面しても度胸が据わります。
孤独の問題も同じです。
お釈迦様は人間は一人で生まれてきて、一人で死んでいくとおっしゃいました。
最初から人間は孤独だと思っていれば、たとえひとりぼっちになったとしても、うろたえることはありません。】
瀬戸内寂聴
『孤独』についてはさまざまな考え方がありますね。
孤独と聞く私なんか即座に「寂しい」って言葉を思い浮かべてしまいますが....
『孤独の生活の目的とは、もっとゆうゆうと、もっと気ままに暮らすというただ一つであると私は信ずる』
モンテーニュ
このように孤独の楽しみを説く人もいます。
『孤独はいいものだということを我々は認めざるを得ない。しかし、孤独はいいものだと話し合うことの出来る相手を持つことは一つの喜びである』
バルザック
バルザックさんのセリフを見る限り孤独な感じしないです(笑)
『孤独は厚い外套である。しかし、心はその下で凍えている。』
コルベンハイヤー
『孤独はこの世で一番恐ろしい苦しみだ。どんなに激しい恐怖も、みんながいっしょなら絶えれるが、孤独は死に等しい』
ゲオルギウ