こんにちは。
今更だけど、料理につかう油は何がいいの?
と質問をよく頂きます。
確かに、スーパーに行くと店頭には数多くの油が並んでいます。
食事にさまざまな油を正しく使うことが、体によい栄養素と抗酸化物質をたくさん摂れます。
アーユルヴェーダの世界でポピュラーな油はギーです。
ご存じの方も多いと思いますが、ギーはバターを精製して作るオイルです。
インドでは古くから使われているオイルで、健康効果にも優れています。
食用油の多くには、心臓や脳の疾患を予防したり、ビタミンDやKなど脂溶性ビタミンの吸収率を高めてくれると言われています。
細胞にダメージを与え、がんの発生を促進するフリーラジカルを除去するのを助けてくれたりする抗酸化物質を含む油もあります。
しかし、油の特性をしっかりと理解して使わないと効果が失われてしまったり、逆に体内のフリーラジカルの活動を増長させるかもしれません。
過熱調理に適している種類の油もあるが、高温になると健康によい効果が失われてしまう油があります。
さてさて、ここで質問!
「スモークポイント」って聞いたことありますか??
「スモークポイント」は、オイルを加熱して発煙する温度のことです。
フライパンに油ひいて煙が出てきてから食材をいれて調理したりしますよね。
その時のでた温度を「スモークポイント」と言います。
スモークポイントが高い油は過熱調理に適しているが低い油は過熱調理していないということです。
オイルがスモークポイントに達すると風味が落ちるだけでなく、酸化が始まります。
その結果、胃がもたれやすくなったり、血液がドロドロになったりすると言われています。
エキストラバージン・オリーブオイル、ヘンプオイル、ゴマ油、えごま油、アマニ油などは高温に弱い油です。
スモークポイントに達すると、体内のフリーラジカルの活動を増長させて、潜在的に危険な分子を生み出してしまうと言われています。
では、過熱調理に適している油はなにか。
アボガドオイル、ギー、ココナッツオイルなどです。
日本でなじみのある油では、こめ油がスモークポイントが高いので加熱調理に向いています。
このように、過熱調理に適している油は意外と少なかったりします。
(なじみがある中でのお話)
ごま油は、香り良くて体にも良さそうだからと野菜炒めなどに使用している人は多いと思います。
しかし、それでは体内のフリーラジカルを増長させてしまいます。
ごま油は最後に香りづけて食われる程度にして使用するといいですね。
これは私の考えですが、スモークポイントが高い油って香りが独特ですよね。
ギーにしてもココナッツオイルにしても(笑)
料理を選ばないと使えないものな感じです。
私は過熱調理にこめ油、過熱しないものはエキストラバージンオリーブオイルやアマニ油を使っています。
でも、最近は過熱調理に油は使っていません。
素材がもつ油オンリー。
それだけで十分に必要な油(脂質)をとることができるから。
ただ、ドレッシングには油使ってます。
ドレッシングに油がないと物足りなくて(笑)
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