こんにちは。
前回お話した副腎疲労の続きです。
更年期症状やうつ病と勘違いしてしまう一つがこの副腎疲労。
過度なストレスを受けると、副腎からコルチゾールが過剰に分泌されて、さまざまな不調を招いてしまうもの。
コルチゾールを全く分泌できない病気もあります。
「アディソン病」という名で、10万人に4人という珍しい病気です。
コルチゾールを十分に分泌が出来ないことや、コルチゾールが体内でうまく働かない事で、体の不調を感じている方は決して少なくありません。
先程、コルチゾールを過剰に分泌してしまうことでおこる不調といいましたが、この症状は、ホルモンバランスの状態によってステージが3つに分類されます。
ステージ1:コルチゾールと若返りホルモンが上昇→体に不調なし
ステージ3:コルチゾールと若返りホルモンの減少→うつ症状、疲弊
副腎から十分にコルチゾールが分泌出来なくなる原因は、遺伝や自己免疫性疾患、食生活、腸内環境、運動不足、睡眠障害、不規則な生活、精神的なストレスなど原因と言われています。
副腎機能が低下してする一番の原因はストレスです。
ストレスに対して適切に対応できないために、日常生活に支障をきたしてしまう方が多くいます。
ストレスの影響で不眠症になってしまったり、食欲が増加、または減ってしまったり。
副腎機能はあっという間に低下します。
そして、ストレスに対してまったく対応できなくなってしまうのです。
アルコールの摂取も大きな原因です。
ストレス発散のつもりで飲酒していても、実は体にかなりのストレスを与えてしまっているのです。
アルコールを飲むと成長ホルモンが70%ダウンすると言われています。
休肝日を2日間置くと、一応復帰するそうですが。
なんであれ、ストレスを受けていると感じたとき、適量のコルチゾールを出せる体に整えておくことが一番です。
コルチゾールを作り出せる栄養をしっかりと補ってあげましょう。
コルチゾールはコレステロールを原料として作られます。
コレステロールは体内でアミノ酸、ビタミン・ミネラルを触媒にして、最終的にコルチゾールに生成されます。
ビタミン・ミネラルだけではなく、アミノ酸(たんぱく質)が大きな役割を果たしています。
そして、副腎はビタミンC濃度が高い方が良く働きます。
ビタミンCを多く含む食品は、果物ではレモン・イチゴ・キウイ・柿など、野菜では赤ピーマン・ブロッコリーなどです。
キウイフルーツ1個で約55㎎の摂取が可能ですから、あとは他の野菜等で十分ビタミンCの補給を維持できると思います。
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