こんにちは。
アーユルヴェーダセラピスト&加圧トレーナーの富悠(ふゆ)です。
コロナ渦の自粛生活中に挑戦できなかったことを、規制解除とともに挑戦し始められている方が増えてきているように思います。
お客様の中で言えば、海外旅行やライブコンサートなど人混みを避ける必要があったことに挑戦しているように感じています。
また、クラッシクバレエやベリーダンスなどの息が上がるダンス系に挑戦している人も増えてきています。
人生謳歌している感じでとても良いニュースに思います。
そんな中、最近よく質問されることがあります。
それは、「股関節ってココでいいんですか」という質問です。
体を動かす機会が格段に増えて、その中で股関節を意識してとい言われることが多くなったようですね。
そして、私の回答は「違います」とお答えしています。
ある方は股関節の場所をパンツラインの鼠径部を示していました。
また、ある方は太ももの外側の出っ張っている部分の大転子を示していました。
みなさんはどうでしょうか?
股関節の場所勘違いしていませんか?
股関節とは、骨盤と太ももの骨である大腿骨の間にある関節です。
股関節は人体で最も可動性が高く、歩く、走る、座るなど様々な動きに関わっています。
しかし、このように股関節の場所を正しく知っている人は少ないかもしれません。
股関節の場所を知ることで、正しい姿勢や歩き方ができるようになり、股関節の痛みや不調を予防することができます。
では、股関節の場所はどこにあるのでしょうか?
ご自身の股関節の場所を探してみましょう。
思っているよりもっと身体の奥の方にあります。
股関節の場所を探す方法3つ
1.立って足を腰幅に開き、膝を少し曲げます。
おへそから手を下におろして恥骨(ちこつ)という骨を触ります。
恥骨は骨盤の前面にあるV字型の骨です。恥骨から指を左右に広げて、寛骨臼というくぼみを探します。
寛骨臼は恥骨の上部から横に伸びるラインの中間あたりにあります。
寛骨臼の中に大腿骨がはまっているのが股関節です。
2.椅子に座って、左足を右足の上に乗せます。
左手で左足首を押さえ、右手で左膝を持ち上げます。
このとき、左腿の付け根に感じる圧迫感や痛みがある場所が股関節です。
反対側も同様に行います。
3.仰向けに寝て、両足を伸ばします。
左手で左太ももの外側にある大転子(だいてんこつ)という出っ張りを触ります。
大転子は股関節の下にある目印となる骨です。
大転子から指を上に動かして、太ももの付け根にあるくぼみを探します。
そのくぼみが寛骨臼で、そこが股関節です。反対側も同様に行います。
以上が股関節の場所の探し方3つです。
股関節は身体の中心部にあり、姿勢や動作に影響する重要な関節です。
股関節の場所を知って、正しく使っていきましょう。
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